ホロスコープの不思議 同学年の両親(その一)

占星術を学び始めて、不思議だなぁと思ったことがたくさんあります。

私の両親の出生図を見たときもそうでした。

両親は同学年ですが、サインが180度違います。

母は教科書通り、1ハウスが牡羊座から始まり、父は天秤座から始まります。

そのせいか、木星以降の惑星はほぼ同じ配置なのに、逆のことを志向しているように感じます。

アセンダントが牡羊座だからでしょう。母は思い付きでよく喋りますが、近くに天王星があるので、脈略のないこと、関係のない話題を同時に喋る。もうわけわからん、勘弁してくれ、という感じです。

父の天王星はその逆で、牡羊座のディセンダントの近くです。自分勝手に(牡羊座)新しいこと(天王星)を始めて、母とよく喧嘩していたものです。

母は4ハウスが蟹座だけあって、実家ととても仲が良く、父は絶縁状態。

この年代の人は、土星と冥王星がオポジション。父はIC上に土星が乗っています。

確かに父の母は、かなり厳しそうなイメージだったなぁ。

母は社交的な人で、父はその逆。結構短気で、人とトラブルを起こすことも多かったです。

これも7ハウスが、天秤座と牡羊座の違いでしょう。

長くなりそうなので、次回に続きます。