ホロスコープの不思議 同学年の両親(その二)

前回の続きで、私の両親の出生図を見て、不思議だなぁと思ったときの話です。

うちは共稼ぎで、母はフルタイムで働いていたのですが、定年から何年経っても「働いていたときが一番良かった」といっています。

父は定年を待たずに仕事を辞めました。在職中も、家庭に居場所というか、安らぎを求めていたように感じます。

これなんかも、そのままMCが山羊座と蟹座の違いですよね。

さてここまでは、私の両親は同学年で、木星以降の惑星はほぼ同じ配置なのに、逆のことを志向しているという例を挙げてきました。

その一方で、両親ともに、信仰心というかスピリチュアルというか、そういうものが一切ありません。

それはどちらも、木星が獅子座にあり、海王星が乙女座にあるせいでしょうか。

父の実家は都会ですが、両親は仏壇に手を合わせる人達でしたし、母の実家は田舎で、今でもお寺さんを呼んで、ご先祖様のために○○回忌をやるような家なのですが。

こう感じるのは、私の木星が魚座にあって、海王星が蠍座にあるからでしょうか。

ん?そういえば、私が占いを学んでいるのも、私の同級生が私に喜んで占ってもらっているのも、そのせいなのかな・・・。

というわけで、以上は私が占星術を学んでから感じたことでした。