占星術と四柱推命の連携

鏡リュウジさんの「ルネーション占星術」(説話社)を見て、自分のプログレス・ルネーションを出していたら、過去のルネーションナンバー5番~14番が調子が悪い年だということに気が付きました。

プログレス・ルネーションは30年で一巡。私は還暦に近いのでほぼ二巡するのですが、その5番~14番の10年間が2回ともあまりよくない。

実はそれに先立ち、不二龍彦さんの「正統四柱推命術」(学研プラス)を読んでいて、大運は通変星より十二運に重きを置くこと、そして日主から導いた十二運に加えて、用神から導いた十二運でも判断することが書いてあったんですね。

それによると、先の5番~14番に相当する大運期間の十二運があまりよくない。

そして、その5番~14番の1回目の十二運と同じような(日主と用神の各十二運が1回目の逆)十二運の大運がそろそろやってくる。どうしたものかと思っていたのです。

そんなときにこのルネーションです。

5番~14番を参考にしながら、更には占星術の他の技法を参考にしながら、希望が持てるところを探してみようかな、と思ったのでした。