肌身離さぬお守り、その2

気持ちが落ち込んでいるときや不安になっているとき以外、例えば怒りを鎮めたいときにもお守りがあればいいなと思うときがあります。

理不尽なことをされたとしても、怒りを爆発させていいことなどありませんし、過去にひどい仕打ちを受けたこと思い出してイライラすることもあります。

そんなときも、易やマインドフルネスを使いこなせば、上手く回避できるような気がするのです。

算命学や四柱推命では、大運といって、10年単位で巡ってくる運気を重視します。

幸い今の私の大運は喜神ですが、数年後には忌神が巡ってきます。

そのときが来ても、易やマインドフルネスが心強い「お守り」になってくれればいいなと思っていますし、そうなってくれるように、今のうちから易やマインドフルネスを活用して行きたいと思っています。

肌身離さぬお守り、その1

算命学や四柱推命のような陰陽五行占術では、自分にとっていい影響を及ぼす五行を喜神、その反対の五行を忌神と言ったりします。

今年の干支の辛丑(かのとうし)も、ある人にとっては喜神、ある人にとっては忌神なわけです。

ほとんどの人は気にしていないと思いますが、病気や事故で苦しんでいる人が、自分は今年忌神の年だと知っていたら、あまりいい気持ちはしないんじゃないでしょうか。

私もパニック障害で苦しんでいた時期があって、そのときにこの情報を知っていたら、そんな気持ちになったと思います。

今年は厄年だからと、お祓いをしたりお守りを買ったりする人も同じかもしれません。

私はお祓いはしませんし、お守りも身に着けたことはありませんが、五行占術はやっていますので、過去にあまりいい思い出がない年と同じ五行が巡って来たときのために、お守りのようなものがあったら安心するだろうなと思ったりします。

一方で、肌身離さず持ち歩くお守りなんて、どのようなものがいいのか想像できないんですね。

そんなことを最近考えていたら、このサイトのタイトル「易とマインドフルネス」が、まさに肌身離さず持ち歩くことのできるお守りなんじゃないかと思い当たりました。